新若手リーダ必見シリーズ　 - Pharmacist0307のブログ

リーダとして成功するためのポイント

多くの経験をもっている

リーダーが部下をマネジメントするにあたり

部下のミスは　ある意味つきものであります。

その時　部下を叱るだけでは　いい上司とはいえません。大事なのは　なぜこうなったのかを原因と理由を説明できる必要があります。

そのためには　リーダー自身も　過去に失敗をした中から　その経験を、いかにうまく伝えれるか？失敗しないためには　今後どのように注意をすれば良いかをアドバイスすることができる人でなければなりません。

ただ単に失敗だけでなく、このような状況の時は　どう対応するのがベストであるかを、アドバイスをださなければなりません。この時を　豊富な経験が生きてきます。

例えば　入札時に　競合メーカーのA社は　この領域に強いから　価格はこの位で出してくるが　また、ある領域では　デザイン重視なので価格より価値を出し価格は　この位であるとか　これも豊富な経験から対抗メーカーの状況が見えてきます。何よりも若い間は　多くの経験を踏んで修羅場をくぐることこそが　ヒトを大きく成長させるファクターにもなります。勿論、新リーダーも　このような経験を踏まえていくこそが　更なる成長を促していきます。

よくありがちなのは　こうすればいい結果になるとか　これをしたら失敗するからしてはいけないと結論だけを述べる方がいますが　これは　部下も上司も両方とも成長をさせない1番してはいけないことです。

リーダーは　今までの経験の中から生まれた知識や経験力を持ち備えることが必要です。

人間関係において幅広い人脈と付き合うに値する人と付き合っている

やはり、リーダーたるもの人脈も豊富でなければなりません。リーダーも　やはり人間です。

全てが備わっている訳ではありません。

リーダーも　不足している領域であっても何だかの答えを出さなければありません。

その時　どうするか？やはり人脈が生きてきます。その領域に強い方が知り合いにいれば聞いてみることもできます。必要な助言とアドバイスを得れる事もできます。勿論、社外だけではなく社内にも　このような方がいれば尚　良いことだと思います。ここで大事なのは　トゲトゲしさよりも協業的スタンスを取れる人間関係をもっていることが　若手リーダーには必要だと思います。

また、持ってはいけない人間関係もあります。

端的に言うと、あなたの足を引っ張る人間、

部下の仕事を邪魔する人間　部下の芽をつぶしにかかってくる人間などは　絶対に距離をあけるべき人間です。

また、直属の部下に周囲から　こんなのやっても意味ないとか無駄という発言をする人間も同じです。確かに　客観的に見て　無駄や無意味に近い業務もあるかもわかりませんが　その思考回路を部下の頭の中に焼き付けてしまう恐れがあります。例え無駄、無意味と思えても　何だかの形で意味ある業務であることを教えれる上司であり　そのようなネガティブな発言をする人間を遠ざけるようにしてあげましょう。　

ミスへの対処と部下へのサポート

もし部下がミスをしたら　どのように対応できるか？も大事なポイントとなっていきます

災厄な上司は言うまでもなく責任をかぶらず

部下が勝手にしたことであると逃げる方です。

私は　このような事をするように指導も話をしたこともない部下が勝手にしましたという方

このような振る舞いをしていると時間の問題で部下は去っていきます。全ての責任はリーダーの私にありますと　例え違っていても　その位の尻をふける人間でなければありません。

管理職になると　なかなか保身になりがちで　この言葉を出す事ができなくなります。

いずれ誰からも信用もされず　また自分の上司からも信頼されず独りぼっちになります。

部下の失敗に対して　思い切って尻をふけるリーダーになって下さい。

冒頭にも述べましたが、部下の失敗に関しては　原因と　そこから生まれ出た失敗を、しっかりと納得しあうまで話あって下さい。

ストレスに対するマネジメント力

最後は　ストレスへの対応です

中間職となれば相当なストレスがかかります

その時どう対応できるかです。

ここでもよくない例としては、部下にあたり散らす管理職は、モッテの他です。

成功するリーダーは、各々でストレスを取り払うスキルをもっています。

ある人は　ジョギングをする　ジムに通う

音楽を聴くや音楽をするなどの　ご自身の方法を持っています。

ストレスがたまると知らない間に　関係部署にぎくしゃくな空気を与えて仕事も上手くすすまなくなってしまうことがあります。

また、部下も話かけることを躊躇してしまい　そこからミスが生まれてしまうなどの悪循環になります。早急に、ストレスを取り除けるご自身の方法を見つけ出してください。

凄く大事なことであります。

これらから　どうすれば部下が成長できるか、成長をさせてあげることができるかの道しるべを作ってあげることがキモになります。

部下を成長させるは　ご自身をリーダーとして成長させると同じことです。

是非　挑戦をし続けてください。